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カフェ併設の朱鷺オカリナの里 「城南窯」(じょうなんがま)


城南窯

佐和田のコメリ向かいの交差点の坂を上がり、左手にある小高い丘の上にあるカフェ併設の、朱鷺オカリナの里「城南窯」さんにお邪魔してきました。窓からは海が一望出来て、とっても素敵な空間なんです。ここのお店は、城南窯という窯元さんですので、作品も展示してあるカフェです。もちろん提供される器もこちらで焼いたもので、作品に囲まれながら窓からの眺めを堪能出来るんです。

城南窯

丁度この日は雨上がりで二重になった虹が見れました。
城南窯からの虹

店内は池田脩二さんが手掛けた朱鷺をモチーフとしたレリーフが天井や壁に、沢山羽ばたいており、佐渡らしい空間となっています。また、池田脩二さんは佐渡汽船のときわ丸のエントランスホールにある、朱鷺のレリーフを手掛けた方です。ご存知でしたでしょうか?
佐渡汽船の新造旅客カーフェリーときわ丸
池田さんの作品はこちらです。
城南窯 池田脩二 作

池田さんの代表作でもある、朱鷺オカリナ。通常の形状だと、朱鷺の顔の部分が演奏中のオカリナの穴をふさぐ指で隠れてしまう。改良を重ね、演奏中でも朱鷺の顔が見えるような形状に仕立てあげ、やっと完成した作品なのです。その想いを形にする愛情と情熱は、この地にカフェとアトリエを開くにも同じぐらいに注がれたようで、池田さんのこれをやろう!と決めたら没頭してやるというアーティストの集中力のような、そのようなものを感じました。
池田 脩二 朱鷺オカリナ

偶然にも立ち寄った際に、窓の外に虹が出てその情景をバックにオカリナの演奏をしてくれました。
写真ではお伝え出来ませんが、~El condor pasa コンドルは飛んでいく~という曲です。これには来場した女性たちも感動。また、偶然にも池田脩二さんとお連れした女性たちの大学の学長さん(あのイルカの彫金で有名な宮田亮平さん)が親戚だということで、これまたご縁のあるお話。
池田 脩二 朱鷺オカリナ

奥様や娘さんの作品もあり、中でもかわいい!と人気な池田早季恵さんの作品。当館にもいくつか展示させていただいております。コブダイや朱鷺など佐渡の人気の動物をモチーフにした作品や、ふくろうやかめ、鬼などその表情もとてもかわいらしく、柔らかな雰囲気。
城南窯 池田早季恵 作
城南窯 池田早季恵 作

お土産としてお買い求めいただくもよし、作品に囲まれた素敵な空間で、窓の景色を眺めながらのんびり過ごすもよし。
お近くを通る際にはぜひお立ち寄りいただきたいお店としてご紹介いたしました。

佐渡市中原15-12
0259-57-2368
営業時間:11時~18時
木曜定休日

当館から城南窯への地図

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野生の放鳥トキの写真を撮るなら秋でしょ!朱鷺色が綺麗な秋がおすすめな3つの理由


トキの写真

佐渡島に野生の放鳥トキの写真を取りに来るなら秋がおすすめ!
国際保護鳥であり、特別天然記念物であるトキ。これだけの希少動物が、ここ佐渡島では近くの田んぼに足を運べば見れてしまうという恵まれた島。日本の何処にもこのような島は存在しないのですよね。我々島民にとっては当たり前の風景になりつつあるトキのいる環境ですが、改めて考えてみると凄いことなんですよね。

さて、何故この放鳥された野生のトキ(学名:Nipponia nippon)の写真を撮るなら秋なのか?
理由の1つは、夏から秋にかけてトキは集団行動をするからです。
冬から春にかけては繁殖期で、つがいで行動します。つまり最高でも2羽しか同時に見れるチャンスが無いということなんですよね。羽化した雛が巣立ちをすれば、家族で行動するシーンは見れるチャンスがあるかも知れませんが、もともと警戒心が強いトキが、子育て中はさらに警戒心が強いので、よほどの望遠が無いと難しいかも知れません。

もう1つは、秋の稲刈りが終わった田んぼだと、トキが見やすいからです。9月半ばぐらいになってくると、あちこちで田んぼの稲刈りが始まります。稲刈りの終わった田んぼではトキが餌を探しやすくなるのと、刈り取り前の稲はトキの背丈よりも高く、見つけにくいのです。

もう1つは、繁殖期の1月~6月ぐらいはトキの羽から頭にかけて灰色になり、綺麗な白色と朱鷺色のイメージとは違った感じになるからです。昔はトキは二種類(白いトキと黒いトキ)いると考えられていた文献もあるそうです。

朱鷺色の羽
トキの写真
朱鷺の写真

ただ、野生のトキの写真を撮るにはルールがあります。
マナーを守って撮影しないといけませんのでご注意を。

トキとの共生ルール

1、やさしく静かに見守りましょう。
トキを驚かせないように、なるべく音をたてずに静かに見守りましょう。
トキを見るときは、双眼鏡などで遠くから静かに観察しましょう。また、車から降りずに観察しましょう。

トキに餌付けをしないようにしましょう。
トキは野生生物です。エサを与えるのではなく、エサが豊富な自然を再生していきましょう。

繁殖期間はトキの巣に近づかないようにしましょう。
3月から6月にかけてはトキの大事な繁殖期です。この時期に人が近づくと、巣づくりや子育てをやめてしまうことがありますので、できるだけ人の姿を見せないことが大切です。
観察や撮影などでトキの巣には近づかないようにしましょう。

トキを観察する時は地域に迷惑をかけないようにしましょう。
トキは集落周辺の水田、草地、沢などでエサをとり、木の上に巣をつくります。観察する時に無断で私有地や農地などに立ち入らないようにしましょう。
また、農道や林道に駐車して通行の妨げにならないようにしましょう。

トキの森公園ではいつでも朱鷺が間近で見られますけどね。
トキの森公園公式HP

当館からトキの森公園までの道のり

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トキふれあいプラザの朱鷺の雛が3羽誕生!


トキふれあいプラザのペア朱鷺

国の特別天然記念物トキが間近で見れる施設「トキふれあいプラザ」にいるつがいの朱鷺から、待望の朱鷺のヒナが4月17日午前に誕生しました。その後も続けて2羽誕生し、合計3羽のヒナが誕生しました。これは撮影せねば!ということで、望遠レンズとカメラ片手にトキの森公園内のトキふれあいプラザへ向かいました。
施設壁にはトキヒナ誕生と書かれたポスターが貼ってあり、お祝いムード。
トキヒナ誕生

チケットの券売機で購入してから入場します。
お一人様大人400円、小中学生100円(協力費)
※このチケットの半券で、朱鷺資料館の方もご入場いただけます。
トキの森公園チケット

施設は2階建てになっており、2階からは止まり木に止まる朱鷺が見れます。
この2階から朱鷺のヒナが見れます。
朱鷺の止まり木

さっそく朱鷺のヒナを見ようと、お客様も押しかけておりましたが、私がちょうどお昼頃に伺ったのと、平日であるためにあまり混雑はしておりませんでした。
備え付けの望遠鏡や、双眼鏡で朱鷺の様子を見ているお客様もいらっしゃいました。
トキふれあいプラザ
トキふれあいプラザ

朱鷺のヒナがいる巣までは約10m程離れていて、その前に朱鷺がぶつかって怪我をしないようにネットがあり、スマートフォンとかで撮影する際にはピントがそのネットに合ってしまったりするかも知れません。巣にピントが合えばなんとか撮影出来ます(笑)
今はヒナの背丈も小さく、巣の枝に隠れてしまっていますが、もう少しすれば成長して可愛い顔が見れるはずです。

私はSONY α7RでDT55-300mmの望遠レンズでやっと撮影出来ました。
朱鷺の親鳥からヒナへ口移しの餌やりの瞬間です。ヒナを丸呑みしているかのようですね(笑)
朱鷺のヒナへ餌やり
朱鷺のひな

トキふれあいプラザ一階部分は人口の池にどじょうがいて、その餌のどじょうを啄む様子が見れます。特殊なガラスで朱鷺からこちらは見えないようになっています。ただ注意して欲しいのは強い光は通してしまうので、朱鷺から見えてしまいますので、フラッシュ撮影やライトで照らすなどの行為はやめましょう。
朱鷺
トキのどじょうすくい
トキ

ゴールデンウィークにはヒナも成長して、もっと見やすくなっていると思います。
ぜひこのトキの森公園内にある、トキふれあいプラザに行ってみてください!
世界広しといえども、トキの雛にこれだけ近く見れる施設はありませんので!
また、佐渡市でこんな企画も実施中です。
トキの森公園へお越しの皆様へプレゼント

トキの森公園内トキふれあいプラザ
住所:〒952-0101 新潟県佐渡市新穂長畝383−2
電話:0259-22-4123
http://tokinotayori.com/tokipark/
午前8時30分~午後5時(入館締切 午後4時30分)
入館料(協力費)
大人(高校生以上):1人400円
小人(小中学生):1人100円(平成25年4月1日改正)
※協力費は全額「佐渡市トキ環境整備基金」に入り、トキの野生復帰の取り組みに使われます。

■当館からトキの森公園までの地図

■トキの森公園内ストリートビュー

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