カテゴリー別アーカイブ: 自然

黒滝・白滝


林道地獄谷線

先日、佐渡のことを佐渡の人に知ってもらおうということで、大人の遠足へと行ってきました。
大佐渡スカイラインから林道地獄谷線に入り、そこから下ること約1時間程。途中倒木や崩れなどもあり、正規ルートを見失ってようやく辿り着いた感じですが、以前は遊歩道的に整備されていたのですが、ここは観光で簡単に来れるような感じではありません。また、以前はマムシにも遭遇したので、今回はウェーダーを履いての万全装備。

チシオタケ

途中色んなキノコに遭遇しましたが、中でも綺麗な奴だったチシオタケ。傷をつけると、そこから血のような赤い液体が滴るという不思議なキノコ。
もしかしてチシオタケかも?とも思いましたがその時は正規ルートを見失っている最中でしたので、そんな余裕などありませんでした。

黒滝

川の流れる方に藪の中へと突入しつつ、ようやく辿り着いた黒滝です。

黒滝

末広がりの名瀑布ですが、この日は水量も少なく以前見た時よりも少々迫力にかけるビジュアル。

黒滝

ここよりさらに下流の方には白滝という滝があり、そちらもせっかくなので向かいます。

白滝

流れに沿って下り、白滝上に差し掛かったところで右へと巻きながら下り、滝壺へと向かいます。

白滝

ちょっと危険が伴う感じではありますが、気をつけて下れば大丈夫かなぁというレベルです。

森の光

滝を堪能した後の帰り道は当然のことながら上りとなります。車を止めてから結構降りるので、なかなかハードな感じです。
もし行ってみたい!という方は、それなりの装備で行くことをおすすめします。

当館から黒滝・白滝入り口への地図(GoogleMAPでは降り口までのガイドが出来ませんので、その手前となります。)

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佐渡の固有種サドアザミは10月ぐらいが見頃


サドアザミ

佐渡島には様々な動植物の固有種が存在します。10月頃にドンデン山でよく見かけるこのアザミの花が固有種のサドアザミと呼ばれている植物で、総苞片という花の後ろのトゲが多く反り返らないのが特徴。ややうつむき加減に花を咲かせます。日当たりの良い斜面でよく見かけます。
1985年にナンブアザミの島嶼型(とうしょがた)として「サドアザミ」と命名されたそうです。ちなみに環境省のレッドデータで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。

サドアザミの葉っぱ

葉っぱはやや厚めで、棘もナンブアザミより多い。若葉の時には葉っぱを天ぷらや油炒め、湯がいて食べます。

サドアザミの花

割りと大型なので目立ちます。花を付けるとうつむき加減に花を咲かせます。
アザミの花言葉は数多く、「独立 報復 復讐 満足 安心 厳格 権威 守護 孤独 触れないで 人間嫌い 素直になれない恋」とその姿のとおり、トゲトゲしい感じの花言葉です。

サドアザミのトゲ

10月のこの時期は花も少ない時期ですので、トレッキングのお客様も少な目なのですが、秋は秋の山の楽しみ方があります。
これからどんどん紅葉が綺麗になっていきますし、空気が澄んで星が綺麗に見えたり、海産物や果物、新米など、食べ物が美味しい時期ですし、秋祭りで鬼太鼓が見れるかもしれませんし、トキも探しやすくなります。

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ぜひ、秋の佐渡の山に訪れてみてはいかがでしょうか?

当館からドンデン山への地図

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佐渡でオオコノハズクに出逢った日


オオコノハズク

佐渡のドンデン山は夜景スポット、雲海スポットとしてよく夜中に撮影に行くのですが、この日はラッキーな事にオオコノハズクに遭遇。一年以上前に撮影したのですが、まだブログにアップしていないのをつい忘れており、せっかくなのでお披露目しておきます。撮影日は2016年7月20日の22:00頃。ほんの数分間ですが車のライトに照らされたオオコノハズクが木の枝に止まっていました。カメラ本体のISO感度32000とかなり高めでの設定ですので、画像がザラついてはいますがなんとか撮影。

オオコノハズク

オオコノハズクといっても、想像しているよりも小さくて、20cmあるかないかぐらい。漢字で書くと「大木葉木菟」となりますが、最後の木菟=ミミズクのことなんですよね。耳がついているように見えるフクロウのことを大抵ミミズクというそうです。

オオコノハズク

こちらに気づきました。なんだかガン見されています。

オオコノハズク

流石猛禽類といった目つきです。夜行性の鳥類では食物連鎖のトップになるフクロウ。
そんなオオコノハズクに出逢えるとは限りませんが、ドンデン山で4回ほど遭遇しています。両津梅津から入川に抜ける山道の木の枝か、もしくはガードケーブル(ガードレールのような)の上に留まっていることが多いです。
山道はかなり勾配もありますし、雪がちらつく11月後半には入山が出来なくなる可能性がありますので、ぜひ撮影に行ってみてはいかがでしょうか?

当館からオオコノハズク出現ポイントまでの地図

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