白根葵(シラネアオイ 学名:Glaucidium palmatum)


シラネアオイ

白根葵(しらねあおい)
学名:Glaucidium palmatum
科名:シラネアオイ科(キンポウゲ科に属することも)
別名:山芙蓉(やまふよう)、春芙蓉(はるふよう)
花言葉:完全な美、優美
佐渡での自生:佐渡の大佐渡方面に多く自生しています。

シラネアオイは一科一属一種の日本固有の貴重な植物として、知られています。佐渡には鹿や猪などがいないので、食害にも合わず、比較的大群生しています。稀に白花のシラネアオイが変種として咲きますが、滅多に目にすることはないです。雨が降ると萎んでしまう就眠運動をする花ですが、天気の良い日には薄紫の綺麗な花を見せてくれます。
伊藤邦男先生の佐渡の花(春)には、「シラネアオイ属は、もっと古い時代の古第三紀の初めの7500万年前に誕生した、地球上で日本、しかも日本海側のブナ林床という特殊な立地に生き残った“遺存種(生き残り)・固有種”である。」と書かれてある。実際の群生を目にするとそういうありがたみは無くなります。

シラネアオイ

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