新潟の地酒が一堂に会する新潟駅内にあるぽんしゅ館。
なんと!新潟県内の蔵元の地酒93銘柄が利き酒出来ます。
ぽんしゅ館は湯沢駅で最初に出来て、その人気ぶりから新潟駅内にも2013年4月8日にオープン。
新潟の地酒はもちろん、お米、お惣菜、ご当地スイーツ、地元特産品など新潟の酒と米をテーマにしたテーマパーク。
せっかく新潟駅に来たのであれば、ぜひ立ち寄っていただきたい処なのです。
入り口は新潟駅西口近くにあり、一升瓶を掲げた酔っぱらいが立っています。
なにげに移動式なあたりが素晴らしい。
営業は9:00からとなっていますが、利き酒が出来る【利き酒番所】は9:30からの営業。
当然のことながら、佐渡の地酒も揃ってます。
(真野鶴、真稜、金鶴、北雪、天領盃)
今回の目的としては、この利き酒番所で色んなお酒を飲んでみることだったので、早速店員さんに説明を聞くと、500円でコインを購入し、そのコインをお酒の銘柄が書いてあるところに入れてボタンを押すと、お酒が出てくるという仕組みらしい。コインは500円につき5枚。お猪口は一つ。
お酒をセットするところに、くぼみがあり、そこにお猪口をセット。
あとはコインを入れてボタンを押すとお酒が出てきます。
写真は新潟の池田屋酒造の謙信。
スタンプカードもあり、希望であれば飲んだ銘柄にスタンプを押して、全蔵元制覇というのも出来るようです。
また、カウンターもあり、滅多に手に入らないプレミアムな日本酒を飲めることも出来るとか。
店内には塩が置いてあり、それぞれ産地別に入れ物に入っています。
塩を舐めながら、地酒をあおる。
かなりの飲兵衛さん向けです。
私は利き酒テストに興味があり、店員さんに聞いてみたところ、記入シートを手渡されました。
4つのお酒を利き酒して、その後もう一つが4つのうちのどれかと同じか当てるという単純な利き酒。
お猪口は一つしかないので、順番に利き酒していって、最後のお酒がどれと一緒か当てるしかないわけです。
コインは5枚必要なので500円となります。
コインを入れて利き酒スタート。
お酒の特徴をメモしながら利き酒していきます。
全部終わったら、1~4のどれと一緒かを記入して、店員さんに渡します。
合格するとこのような利き酒テスト合格証がもらえます。
結構難しいですが、なんとか正解出来ました。
一応新潟県でトップになった実績があるので・・・外したらそれはそれで恥ずかしいですが。
差し支えなければ記念撮影して、壁に貼ってくれます。
ちなみに、次回合格証を持ってくると割引になるそうです。
地酒王国新潟ならではのテーマパークですよね。
もうすぐ酒の陣(3/15・16)ですが、酒の陣で買えなかったお酒を新潟駅のぽんしゅ館で購入というのも良いですよね。
越後のお酒のミュージアムぽんしゅ館 新潟店
http://ponshukan-niigata.com/
新潟県新潟市中央区花園1-96-47 CoCoLo西館 3F
電話:025-240-7090
営業時間:9:00~21:00