先日、佐渡のことを佐渡の人に知ってもらおうということで、大人の遠足へと行ってきました。
大佐渡スカイラインから林道地獄谷線に入り、そこから下ること約1時間程。途中倒木や崩れなどもあり、正規ルートを見失ってようやく辿り着いた感じですが、以前は遊歩道的に整備されていたのですが、ここは観光で簡単に来れるような感じではありません。また、以前はマムシにも遭遇したので、今回はウェーダーを履いての万全装備。
途中色んなキノコに遭遇しましたが、中でも綺麗な奴だったチシオタケ。傷をつけると、そこから血のような赤い液体が滴るという不思議なキノコ。
もしかしてチシオタケかも?とも思いましたがその時は正規ルートを見失っている最中でしたので、そんな余裕などありませんでした。
川の流れる方に藪の中へと突入しつつ、ようやく辿り着いた黒滝です。
末広がりの名瀑布ですが、この日は水量も少なく以前見た時よりも少々迫力にかけるビジュアル。
今回はスポーツショップダグアウトのスたッフの石塚くんを連れての滝行でしたので、黒滝と一緒に記念撮影。トレッキングのアイテムも多数取り揃えています。
ここよりさらに下流の方には白滝という滝があり、そちらもせっかくなので向かいます。
流れに沿って下り、白滝上に差し掛かったところで右へと巻きながら下り、滝壺へと向かいます。
ちょっと危険が伴う感じではありますが、気をつけて下れば大丈夫かなぁというレベルです。
滝を堪能した後の帰り道は当然のことながら上りとなります。車を止めてから結構降りるので、なかなかハードな感じです。
もし行ってみたい!という方は、それなりの装備で行くことをおすすめします。
当館から黒滝・白滝入り口への地図(GoogleMAPでは降り口までのガイドが出来ませんので、その手前となります。)