佐渡にもあった!エンジェルロードが出現する二ツ亀

エンジェルロード

エンジェルロードは小豆島の弁天島に潮の満ち引きで出来る砂州のことで、手を繋いだ恋人が結ばれるという噂のあるところで、それが佐渡の二ツ亀にもあるじゃん!ということで、そういう切り口でいってみたいと思います(笑)
陸繋島トンボロ現象という言い方もするようですが、やはりウケ狙いで「エンジェルロード」がいいですよね。満潮、干潮によって離れ小島になったり、陸続きになったりと不思議な島ですが、満潮と干潮で30~60cm程の差異があるそうです。佐渡島の潮位表はこちら

佐渡島の離島二ツ亀

こちらはミシュラングリーンジャポン二ツ星に選ばれる程の景勝地でもあり、環境省が選定する日本の快水浴場百選にもなっている注目のスポット。今まで遠くてなかなか行くことが無かったのですが、この二ツ亀はエンジェルロードのみならず、他にも面白そうなネタが満載なスポットであると確信しております。ここは佐渡の北端に位置する場所ですので、朝日と夕日が両方見れる場所です。季節的にいつ頃が朝日と夕日が見れるのか、これから検証していこうと思いますが、早朝二ツ亀まで当館から行くとなると・・・なかなか大変であります。

二ツ亀

俗説ではありますが、二ツ亀の「亀」は、アイヌ語のカムイを意味し、神聖な島というのがこの地の由来ともいわれています。
神と繋がる佐渡北端のエンジェルロード。なんとも神々しいネーミングになりました。いつかこの佐渡のエンジェルロードでウェディングフォトなど撮れたらいいなぁと思います。

トンボロ現象

ちなみにトンボロ現象で有名なのは、フランスのモンサンミッシェルや、イタリアのセント・マイケルズ・マウント。日本にも数か所存在しますが、そのうちの一つがここ佐渡島にあるとPRしたいところですよね。
この記事を見て、もっと広めたい!と思った方はシェアボタンで拡散しちゃっても大丈夫です。

当館から二ツ亀エンジェルロードへの地図