カテゴリー別アーカイブ: 佐渡汽船

2020年佐渡汽船カレンダーが出来ました。

佐渡汽船カレンダー2020

毎年佐渡の景色を12ヶ月掲載させていただいております、佐渡汽船のカレンダーですが2020年のカレンダーが販売開始となりました。
今年もネット販売は50部のみと少なく、あっと言う間に売り切れとなってしまいました。カレンダーの販売については12月8日から、新潟港ターミナルと両津港ターミナル内の売店でお買い求めいただけます。

佐渡汽船のカレンダーは佐渡の方や、佐渡を行き来する業者さんには大変評判がよく、その理由はカレンダー脇に佐渡汽船のジェットフォイルとカーフェリー、高速船の時刻表が掲載されているからです。その月のダイヤがカレンダーと一緒になっているので、佐渡汽船のHPの時刻表を開くより便利です。

今年のカレンダーの注目月は4月の与六郎桜、6月の三太郎農園のバラ園です。
佐渡の方でもまだ行ったことがないという方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。そんなマニアックなスポットではありますが、素敵なところですのでぜひ訪れてみてください。
もちろんその他の場所も素敵なところばかりです!

佐渡汽船カレンダーのお問い合わせ先
佐渡汽船新潟港:佐渡汽船商事(株)新潟売店 TEL 025-241-1951
佐渡汽船両津港:佐渡汽船商事(株)厚生部 TEL 0259-27-3277

佐渡汽船主催のウミホタル鑑賞ツアー(1泊2日)

ウミホタル鑑賞ツアー

おそらく佐渡史上初となる「ウミホタル鑑賞ツアー」の募集が始まりました。
今までウミホタルというと釣り人の間で、餌に光る生き物がつくというぐらいしか認識されていなかったようで、それがウミホタルなのか夜光虫なのか正確にはわからないという感じでした。私も小さい頃はウミホタルを砂浜の海岸で見てから、大人になるまでよくわからないけど光る生き物がいて、それをウミホタルと呼んでいました。
もっと多くの方に見せてあげたいと思い、数年前から個人的にウミホタルを採取して見せてあげたりしていましたが、見せ方の工夫やウミホタルの光らせ方などを研究しつつ、他所でやっている事例も参考に鑑賞会を開いたところ、大変好評をいただき、これはツアーにしてはどうかと佐渡汽船の営業さんとお話してようやくツアー造成まで至りました。

https://www.sadokisen.co.jp/?trip-plans=umihotaru

【出発設定日】令和元年9月28日(土)/1泊2日

【旅行代金】大人 21,800円/小児 16,800円
≪旅行代金に含まれるもの≫
・乗船代(往路カーフェリー2等/復路ジェットフォイル)
・島内バス代(バスガイドは付きません。)
・宿泊代(1泊2食付き/和室利用/1名様参加のお客様は、男女別の相部屋となる場合があります。)
・食事代(朝食1回、昼食1回、夕食1回)
・体験料

【添乗員】新潟港から同行いたします。

【内訳】
①新潟港発着の1泊2日のツアーです。
②1日目の夜にウミホタルを鑑賞します。(佐渡PRフォトグラファーの伊藤善行さんがご案内)
③2日目は海釣り体験とバーベキューを行います。(道具は現地で用意。また、スタッフがレクチャーしますので初心者でも安心です。)

【必要事項】
■ウミホタル鑑賞は岸壁で行います。以下の点にご注意ください。
・小さなお子様は危ないので手を離さないでください。
・暗いので足元に注意してください。
・係員の話をよく聞き指示に従ってください。
・撮影はご自由にしてください。
・濡れてもいい靴(くつ)でご参加ください。但し、サンダル等はご遠慮ください。(2日目は海釣り体験があります。)
■雨天決行。(ただし、荒天が予想されウミホタルの鑑賞が難しいと予想される場合は、当日の船の就欠航に関わらず、事前にツアーを中止とする場合があります。その場合、前日の夕方までに弊社よりご連絡させていただきます。)
■海釣り体験は、雨天の場合塩作り体験に変更となります。

【食事】
■1日目
朝食・昼食なし/夕食1回
■2日目
朝食1回/昼食1回(バーベキュー)/夕食なし

【宿泊】ご縁の宿 伊藤屋
■1泊2食付き
■和室
■1名参加の場合は男女別の相部屋利用となる場合があります。

【集合場所】
新潟港/佐渡汽船ターミナル3階待合室内ツアー特設デスク

【行程】
■1日目
新潟港(12:35発)~~~~カーフェリー2等/船内自由食~~~~(15:05着)両津港=====長谷寺(境内にウサギがいます)=====ご縁の宿 伊藤屋(※夕食後、ウミホタル鑑賞/20:30頃~1時間程度)
■2日目
宿(9:00頃出発)=====潮津の里【海釣り体験(約120分)・・・・・バーベキュー(約120分)=====両津港(14:25発)~~~~ジェットフォイル~~~~(15:30着)新潟港<解散>
※島内はバス移動となります。(バス会社:1日目-おけさ観光タクシー、2日目-潮津の里送迎バス)

ウミホタル鑑賞ツアー

ちなみに9月の29日が新月ですので、月明かりが無いウミホタルがキレイに見える日でもあります。少人数でのツアーですので、当日ウミホタルの写真がキレイに撮れるようにもサポートもいたします。
佐渡史上初のウミホタルツアーとなりますので、ぜひお誘い合わせの上ウミホタル鑑賞ツアーにご参加くださいませ。
https://www.sadokisen.co.jp/?trip-plans=umihotaru

佐渡汽船の新潟港で買える佐渡のお土産

佐渡汽船 新潟県特産館

佐渡から新潟に渡り、すぐタクシーかバスに乗り込むので、お土産屋さんに立ち寄ることがあまり無い佐渡島民の方は多いのではないでしょうか。
ふと思い立って、「佐渡からお土産を買ってくるのを忘れた!」とか、「新潟にいても佐渡の商品が買いたい!」なんて方もいらっしゃるのではないか?そして、どんなものが置いてあるのかが事前にわかったら便利かも?
ということで、お店の方に許可をいただき取材してまいりました。

まずは、佐渡といえば「いごねり」ですよね。「ふぐの子粕漬け」や「もずくのりも」見えます。ごはんのお供コーナーといったところでしょうか。

いごねり

地ビールコーナーです。佐渡のものは無いけども、これから船に乗り込む際に一杯と思っている方におすすめしておきます。

地ビール

そして、これ「イカ徳利」です。イカといえば相川の姫津。金山奉行大久保長安により石見の地より連れてきた、イカ釣り漁師さんたちの集落で作られたイカ徳利。徳川家康の利があるから徳利・・・というわけじゃないです。

イカ徳利

そしてイカ徳利からの地酒。もちろん船で乗る際に買い込んで、イカ徳利で一杯というのも船旅の旅情をくすぐるものになるかもしれません。
日本酒が染み込んだ徳利はそのままおつまみにもなります。村上の鮭の酒浸しに匹敵するものがあります。

佐渡の地酒
佐渡の日本酒

私が大好きな両蒲のトビウオのすり身。味噌汁の具としては最高峰じゃないか?ってぐらいの代物です。
冷凍になっているので、他の保冷したい商品と一緒に買うと保冷剤代わりにもなると思います。そしてお隣にはへんじんもっこが並びます。たまとろサラミはそのまま切って船でも食べられるのですが、ソーセージたちは茹でたり焼いたりしないと食べられないので、完全にお土産用ですね。スルメやイカの塩辛などもありますが冷凍になっているので、こちらも保冷剤がわりにいくつか入れると良いかもしれません。

両蒲のすり身

佐渡産のサザエが入ったレトルトカレー。船内で食べるには温めなくてはいけないのですが、電子レンジがこのお土産屋さんに備え付けてあるので、温めてから船内に持ち込んで食べるというのも可能かも知れません。
ただ、ジェットフォイルの中ですと、カレーの香りが辺りに漂い、飯テロ的な感じになりますのでご注意が必要です。

サザエカレー

「佐渡産のコシヒカリ 朱鷺と暮らす郷」です。特Aランクの最高級品種でもあり、朱鷺の野生復帰のために田んぼの農薬を減らし、除草剤を減らし、朱鷺や田んぼの生き物たちにやさしい米づくりを目指したら、お米も美味しくなったという佐渡産のコシヒカリブランド。お土産で買うにはずっしりと重くなってしまうけど、車で来ている、もしくはキャリーケースに入れるという感じであれば大丈夫でしょう。
どうしても重くて嫌だという場合は、宅急便でこのお店から送ることが出来ます。

佐渡産コシヒカリ

こちらは佐渡関連のTシャツやトキのデザインが施されたトートバッグがあります。
DO NOT TAKE TOKI HOME(トキをおうちに持って帰らないでね)

トキトートバッグ

佐渡に渡る前にガイドブックを買って、船の中で読みたい!という方はこちらで。写真集や郷土資料なども販売しております。

佐渡のガイドブック

最近出来た佐渡汽船グッズ。佐渡汽船が大好きでしょうがない!という方におすすめです。中でもボールペンのジェットストリーム(三菱鉛筆製)のジェットフォイルデザインは、洒落が利いているではありませんか。

佐渡汽船グッズ

こちらは新潟の燕&三条の金物製品。可愛らしい商品からお役立ちグッズまで揃ってます。

TUBAMESANJYO

佐渡のお土産でおやつタイムにおすすめなのが、「沢根だんご」。冷水に浸して食べるのが本流ではありますが、ペットボトルの水を購入し、ちょろっとかけて食べればそれっぽく食べることが可能です。冷凍になっているので解凍してからお召し上がりください。

沢根だんご

こちらは「かやの実かりんとう」。おすすめは砂糖をまぶした「かやの実」ですが、そちらに描かれてある天狗に何の意味があるのかというと、このかやの実製品を作っているところが赤泊というところで、そこには昔天狗が住んでいたそうで、その山には天狗塚という場所もあるぐらいです。機会がありましたらお立ち寄りください。

かやの実かりんとう

「ワダコメのかりんとう」ですが、あのGACKTさんも食べたハードテイストなかりんとう。あまりに硬いので歯がかけてしまうかもしれないという方はご遠慮ください。
これを食べれるということは歯が丈夫な証拠です。

ワダコメのかりんとう

レジカウンターにはコンビニにも置いてあるような、コーヒーもあります。朝どうしてもコーヒーが飲みたいという方はこちらでご購入いただけます。
パンやおにぎりもありますので、お店に入って食べる余裕はないけど、ジェットフォイルの中で食べる!という方はこちらでお買い求めください。

コーヒー

ちょっと菓子折りを持っていこうという方はこちら。
いかにも佐渡らしい金ピカのやつから、佐渡という名前が入ったお菓子など、いろいろあります。

佐渡土産

改めて見ると、結構便利な佐渡汽船新潟港のお土産屋さん。
新潟に住んでいて、どーしてもいごねりが食べたい!両蒲のすり身が食べたい!という方はこちらでもお買い求めいただけます。また、カーフェリーならスナックコーナーもあるのですが、ジェットフォイルには無いので、こちらで調達が可能です。

新潟県特産館(佐渡汽船商事 新潟売店)
〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島9−1
営業時間 5:00~19:30(冬期間は7:00開店となります)
http://www.sadokisensyouji.jp/02souvenir/