2018年佐渡汽船カレンダーが出来ました。


佐渡汽船カレンダー

佐渡汽船が毎年出しているカーフェリーやジェットフォイルなどの船の時刻表が掲載されたカレンダーですが、2018年は私が撮影した佐渡の景色の写真を使っていただくことになりました。
表紙はご覧のとおりトキが田んぼの畦道に佇む、生物多様性な様子の写真を使っていただきました。また、担当者の方が環境省に問い合わせてトキ観察のマナーまで入れていただいたようです。

中身はというと・・・これは買ってのお楽しみということでご了承ください。
佐渡島内の絶景スポットなどを盛り込みました。

既にインターネット販売が開始されていますが、販売担当者から聞いた話だと部数限定となるようです。
佐渡汽船の時刻表が付いているので便利ですから、毎年すぐ売り切れてしまうようですし増刷はしないとのことですのでご了承ください。

カレンダーは基本代金1,500円(送料420円を含みます)
2部目からは、1,080円となります。

2018年佐渡汽船カレンダーのインターネット販売はこちら
http://www.sado-ryokou.com/plan/info.html?cd=59&type=2&pg=1

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佐渡汽船ジェットフォイルドッグ見学


今年の3月にあったジェットフォイルのドッグ見学という、レアなツアーに参加させていただきました。
車で言うところの車検のようなもので、年に一回定期点検をする際にせっかくならこのレアな所を見てもらおうという佐渡汽船の企画。現在佐渡には「ぎんが」「つばさ」「すいせい」と三隻のジェットフォイルがあり、中でも「ぎんが」はボーイング社で作られたもの。あとの二隻は川崎重工で作られました。

今回のドッグは「すいせい」を見学するわけですが、ドッグは信濃川河口にあり信濃川水面よりも下で作業をしています。案内するのは普段メンテナンスをしている工場の方たち。見学者は一応ヘルメットを着用して見学します。

ジェットフォイルは250人乗りと思いの外大きな船で、プロペラではなくウォータージェットで推進します。海水をポンプで汲み上げてジェット噴射しているわけですが、1分間に150トンもの水を汲み上げます。消防車の最大放水量に換算すると、およそ63台分だそうです。この強い推進力で水中翼を利用して海水面より浮いて翼走航海し、時速80km以上という高速走行出来るのです。
もともとは軍事目的のミサイル艇だったようですが、これを日本で初めて旅客運送用に導入したのが佐渡汽船だということを知っている人は少ないかも知れません。

ドッグ工場内に入るとまず目に入るのは、海に浮かんでいないジェットフォイル。
滅多に見ることが出来ない光景です。壁の色が変わっているところは、信濃川の川の水面で普段は仕切られて水を抜いているのですが、ドッグ終了時には水を入れて浮かせてからドッグから出すのだそうです。なので、壁面を触ると汚れるので注意が必要と言われました。さて、下に降りてみましょう。

下から見たジェットフォイルです。ピカピカに磨かれた特殊なステンレス製の水中翼ですが、貝や藻などが付着していると燃費も悪くなるので綺麗に磨くのだそうです。
そしてこの水中翼ですがなんとこの水中翼だけで7億円もするのだとか。この水中翼は強い衝撃を受けると乗客を守る為外れるようになっていて、過去にクジラなどの大型生物に衝突した際に2回程落としているのだそうです。流石に7億円ですから海底から引き上げたこともあるのだとか。この水中翼にはまだ秘密があり、水中翼のところにスピーカーが付いていてイルカやクジラが嫌がる音を出して極力衝突を避ける工夫がしてあるそうです。

この網のようなものはジェットフォイルの推進に重要な吸水口で、チタン製のグリル(およそ3000万円の特注品)が付いていて、ここから海水を吸い上げジェット噴射によって推進します。導入当初はこのグリルも無かったそうで、海の漂着物が詰まって動かなくなったり度々あったそうですが、佐渡汽船の度重なる改造によりグリルを付けたり、吸水口が詰まっても逆噴射をしてゴミを取り除く装置を付けたり、安全走行出来る仕組みを整えてきたのだそうです。

ここは船の後ろにあるジェットエンジン格納スペースです。ガスタービンエンジンが左右に二つ搭載されています。この時は取り出してメンテナンスしている所でした。

船には様々なセンサーが付いていて、ここには加速度センサー、船の真ん中にはジャイロセンサー、高度センサーなどから情報をACSコンピューターで感知し、船酔いしないように高さを一定に保ち揺れを防いでいるのです。

普段工場などに入ることがないので、これが当たり前の光景なのかどうかわかりませんが、道具もきちっと整理整頓されております。こんなに様々な工具が必要なんですね。

この日はドッグ見学の人数も多かったので、二手に分かれて見学。ジェットフォイルのドッグ見学を始めたのは最近ですので、まだ知らない方も多いようです。

ここも滅多に見れない操縦席。普段は4人の船員さんがここにいるわけですが、操縦桿はまさに飛行機そのものです。さすがはボーイング社のデザインといったところでしょうか。

こちらはガスタービンエンジン。予備に2機ありドッグ入りした際に予備と入れ替えてローテーションしながら使っているそうです。

特殊なネジや部品などは、このドッグ内の工場で作成することもあり、盤旋などの特殊な機械も設置してあります。

このプロペラは岸壁に付ける際など翼走航海から着水(水中翼を上げた状態)した際に使われます。

急旋回や緊急停止などの安全性の説明には本当に関心します。普段何気なくジェットフォイルに乗っていましたが、説明されると本当に素晴らしい乗り物だなぁと思えます。緊急停止の比較で、時速80kmの車と時速80kmのジェットフォイルでは車は停止距離が80mに対して、ジェットフォイルは90m、カーフェリーなどの船だと時速35kmに対して520mの停止距離なのだそうです。

ここが信濃川とドッグを隔てている壁の上です。

上から見るとこんな感じ。右側が信濃川、左側がドッグです。かなりマニアックな光景ばかりですが、この川との隔たりのところがサンダーバードを彷彿とさせる基地感がありワクワクしませんか?
出来ればドッグ終了の際に水を入れるところも見てみたい気がします。

こんな感じでドッグ見学が出来ます。ドッグ見学ではまだまだ細かな説明や解説もありますので、ぜひドッグ見学の機会がありましたら佐渡汽船まで申し込んでみてはいかがでしょうか。

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釣り人が集まる肴が美味しい居酒屋かっ八(かっぱち)


かっ八

佐和田海水浴場近くにある、夜限定のお店「居酒屋かっ八」にお邪魔しました。
ここは釣り名人が集まるお店で、その釣り人たちをもてなす肴が沢山用意された店でもあります。何を食べても美味しいのですが、やはりこのお刺身がドーンっと舟盛りで出てくるのがインパクトが大きいでしょう。

舟盛りのお刺身

今回はお任せコースということで飲み物含めて一人5000円ぐらい。
このお刺身の舟盛りは3人前ですが、はみ出るぐらいの大きなタラバエビがドーンと載せられておりました。また脂テッカテカの寒ブリも醤油を弾く程の旨味たっぷりのお味。なんとも盛り付けが豪勢なネタ揃いです。これは大きなホテルや旅館では用意出来ないであろうネタです。

ぶりのしゃぶしゃぶ

この先付けで出てくるお料理も絶品でして、貝ヒモのサラダ仕立ても美味しいし、牡蠣グラタンもアツアツの身もプリプリなやつでして、白子ポン酢はクリーミーで濃厚な旨味。ブリのしゃぶしゃぶは鍋に入れてサッと表面の色が変わったら引き上げて、レアな状態で食べます。余分な脂が落ちてさっぱりとした味わいで、しゃぶしゃぶし続けこちらも瞬殺。お箸を置くこと無く次々とお料理を食べ尽します。

佐渡産寒ブリのしゃぶしゃぶ

たまにイレギュラーであろう、ボタンエビの殻を塩焼きにして出てきたり、釣り人が釣ったイカが出てきたり、美味しいご馳走がぽんぽんと出て来ることもあります。

しめ鯖

このしめ鯖が絶妙な酢加減で、旬の鯖の旨味が酢によって引き出されております。しかも竹を切って器にしたものに盛り付けて出てくるというお皿使いも素敵です。

豚ロースの照り焼き

魚が怒涛のごとく続いた後に、豚ロースの照り焼きが出てきました。たまらずご飯を注文するイレギュラーにも対応してくれて、茶碗一杯づつということで提供していただき、このご飯もまた美味い。
こちらの料理で今回は〆ということでした。季節によって様々な料理が出て来るこのお店ですが、私のお気に入り料理が真鯛のアクアパッツアのお写真を紹介したいので、以前行った時の写真も掲載しておきます。

岩牡蠣

こちらは夏に行った時に出てきた岩牡蠣。ポン酢でいただきます。佐渡は冬場に加茂湖や沢根で採れる養殖の真牡蠣の他に、夏に岩場で採れる天然の岩牡蠣もあり、年中牡蠣の食べられる島でもあります。

真鯛のアクアパッツア

そしてこちらが真鯛のアクアパッツア。ドライトマトの旨味が真鯛の淡白な味にアクセントで効いています。このアクアパッツアを粗方食べ終わった頃に下げたと思ったら、こちらの煮汁を活かしてパスタに仕上げて提供してくださいました。

真鯛のアクアパッツアのパスタ

普段は看板も付いていなかったり、ふらっと立ち寄れるのはおそらく常連さんだけなのかも知れませんが、電話予約してからであればこの美味しいお料理にありつけるかも知れません。
まだ行ったことがないという方は、ぜひご予約してから行かれることをおすすめします。

居酒屋かっ八
住所:佐渡市河原田諏訪町211
電話:0259-52-6455

当館から居酒屋かっ八までの地図

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