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佐和田の海岸沿いの複合施設 on the 美一のテナントレストランSeisuke Next Doorのフレンチ料理

複合施設 on the 美一

5月1日にオープンしたSeisuke Next Doorにお邪魔してきました。
この上の写真の外観は複合施設on the 美一(オンザビーチ)という宿泊施設であり、ホールもあり、ミーティングやセミナーなども出来る複合施設で、その1階部分のテナントとして、以前このブログでもご紹介した森の奥のレストラン清助のオーナー尾崎シェフの二号店Seisuke Next Doorがオープンしました。

Seisuke Next Door エスプレッソマシーン

朝食もやっているそうなのですが、今回はフレンチのフルコースディナーを堪能させていただきました。
こちらは完全予約制になっており、お電話にてご予約してからご来店となります。
電話番号はこちら
0259-27-6850

Seisuke Next Door

Seisuke Next Door

Seisuke Next Door

Seisuke Next Door

Seisuke Next Door

Seisuke Next Door

上記の他にパンが二種類付いておりました。
オープン直後で予約でいっぱいだったので、かなりバタバタしていたようですが、店内は落ち着いた雰囲気で目の前が夕日の沈むビーチとロケーションも抜群。自然派レストランのスタイルで佐渡食材を使った創作フレンチをぜひご堪能ください。また、佐渡はモーニングをやっているお店がほとんどないので、こちらの朝食も楽しみですね。こちらもいつかお邪魔したいと思います。

Seisuke Next Door
〒952-1315 新潟県佐渡市河原田諏訪町207-76
TEL 0259-27-6850

複合施設 on the 美一公式HP
複合施設 Facebookページ
seisuke next door Facebookページ

当館からSeisuke Next Doorまでの地図

佐渡のソウルフードいごねりの早助屋さん

佐渡のヘルシーで美味しい海藻の郷土料理といえば・・・「いごねり」ですよね。
今回は、沢根にあるいごねりの早助屋さんにお邪魔しました。

いごねりとは、えご草(いご草)を熱を加え溶かし、板状になるように型に流し固めたもので大変ヘルシーで美味しい佐渡の郷土料理のことです。
福岡の郷土料理おきゅうと(「お救人」、「浮太」、「沖独活」とも表記)に似ていますが、天草を加えるのがおきゅうとの作り方で、いごねりはえご草だけで作ります。

食べ方ですが、いごねりには2種類あって、角いごねりと巻いごねりとあり、新潟県本土では角いごねりが主流で、佐渡では巻いごねりが主流です。
巻いごねりは、薬味を載せて醤油で食べるのが一般的、角いごねりは酢味噌で食べるのが一般的だそうです。

巻いごねり写真
巻いごねり
角いごねり写真
角いごねり 酢味噌

えご草の説明をしてくださった山内さん
エゴ草 海藻

いごねりに熱を加えて溶かして練ったものを板状に伸ばして冷やし固めます
いごねり板状

板状になったいごねり
いごねり伸ばし

板状になったいごねりを切って巻きます
巻いごねり

巻いたいごねり
巻いごねり

ちなみに賞味期限は巻きいごねりは冷蔵で約1週間程。角いごねりは冷蔵で1ヶ月程。
冷凍保存できるか山内さんにお聞きしたところ、業務用の瞬間冷凍であれば可能であるが、一般の家庭用冷凍庫では食感が変わってしまい、無理とのことでした。

お買い求めは佐渡の物産をやっているデパートやアンテナショップ、または佐渡早助屋さんのショッピングサイトにて販売しています。

早助屋さんのショッピングサイトはこちら
佐渡 早助屋 いごねり直送便
いごねりの早助屋Facebookページ


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