オオクワガタの幼虫を菌糸ビン飼育にしているわけですが、毎年12月ぐらいになると、菌糸ビンからきのこが生えてきます。
この菌糸ビンはオオヒラタケの菌糸ビンなので、オオヒラタケが生えてくるわけですが、もちろん食べられます。
しかしながら、これを放置しておくと、菌糸ビンの栄養がすべてきのこに取られてしまいますし、空気穴を塞いでしまうので除去した方がよいです。
また、蛹化しているのであれば、蛹室にきのこが生えてしまうと生育に邪魔だったりするので、人工蛹室に避難させる必要があります。
きのこは10度~20度の温度帯で発生するので、これ以下に寒くなったり、これ以上熱くなったりすれば、発生しにくくなります。
幼虫にもよろしくないので、温度を上げた方が良いようです。
また、生えてきたきのこは一応食べられます(笑)
さぁて・・・取り除いちゃうぞっと。