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ドンデン山の放牧牛とリンドウの群生は秋の行楽にピッタリ!

リンドウの群生

秋空の中、天気も良いのでドンデン山へと向かいました。
目的は放牧牛に逢いに行くのと、リンドウの群生を見に軽くお花見トレッキング。

両津港から車で約30分程のドンデン山荘に向かうと、途中運が良ければ放牧牛に出逢えます。
草原に牛がいる風景をこんなにも間近で見られることは、非日常的だと思いませんか?(畜産農家さんを除く)
ドンデン山荘からの眺望
ドンデン放牧牛
放牧牛

ただ・・・たまに道路に出ていたり、道路におとしものをしたり・・・交通の面から言うと若干気をつけなければいけません。
牛糞

ドンデン山荘から尻立山へと向かい、その先のドンデン池へと向かうこと30分程。
ザレ場の様子が標高の高さと厳しい環境を物語っています。このザレ場は歩きにくく、かなり斜度もあるので気をつけて歩きましょう。なるべく草の生えているところや、足場のしっかりしていそうなところを歩くようにしましょう。
尻立山
ザレ場

道中にはヤマハハコ(ヤマホオコ)の群生がこの時期見事に咲き乱れています。
佐渡の植物学者の故・伊藤邦男先生はこの花を佐渡のエーデルワイスであると著書に綴っています。
ヤマハハコ
佐渡のエーデルワイス

他にも、ウメバチソウやセンブリ、イブキジャコウソウ、ノコンギク、マルバキンレイカ、ネジバナ、ホツツジ、キンミズヒキ、オトギリソウ、リンドウ、サドアザミ、ツルニンジン、ツリガネソウなど沢山の山野草に出逢えます。この時期はヒョウモンチョウによく出逢います。たまにアサギマダラに逢えることも。
センブリ
ウメバチソウ
ノコンギクとヒョウモンチョウ
サドアザミ
ツルニンジン

さて、お目当てのドンデン池近くのリンドウの群生地へと向かいます。
赤い屋根の山小屋が見えてきたら、もうすぐです。この山小屋の右側に見えるのがドンデン池です。この景色が見えたら斜面を下るわけですが・・・もちろん帰り道は上りになるわけです。山登りに慣れていないと、相当つらいかも知れません。
山小屋

遠目に見ても青い塊が見えるぐらい群生しているので、足取りも軽くなります。
ドンデンのリンドウ大群生。今がちょうど見頃です。
リンドウの群生
リンドウの群生

ドンデン山のトレッキングシーズンは主に早春のイメージが強いのですが、9月も十分愉しめます。
また10月ぐらいになると紅葉が始まりますので、これまた愉しめます。
そして・・・秋には美味しい食材が沢山!果物(おけさ柿、イチジク、リンゴ、ナシ、ぶどう)、旬の魚(アオリイカ、ヤリイカ、ノドグロ、イナダ、アマダイ等)も美味しくなります。10月には各所で地元の祭礼もあります。

いいですよ~秋の佐渡。

当館からドンデン山荘への地図

【佐渡牛ステーキプラン】とろける肉質♪ご当地牛の佐渡牛サーロインステーキ付きプラン

佐渡牛

みなさん、佐渡牛ってご存知でしょうか?
市場にはほとんど出回らない超レアな幻のご当地牛。それが佐渡牛です。

あの超有名なGACKT様もご来店してお召し上がりになって、ステーキのおかわりまでされたという・・・とろける肉質♪
(関連記事:GACKT様・YOU様ご来店!佐渡牛のステーキを召し上がりました!
この幻のご当地牛【佐渡牛】を食べずして、佐渡の食は語れません。

市場への流通量がとても少ないため、この佐渡島内で常時食べられるのは当館併設のレストランのみという希少な和牛なのです。 その希少な佐渡牛でもさらに希少なお肉の部位である、サーロインを使用するのですから、それはもう滅多に食べられる代物ではありません。
特徴としては、旨味が凝縮した脂身の融点が低く、手の温度で溶けるので、肉汁に沁み出る旨味がジュワァァとお口に広がります。

この【佐渡牛のサーロインステーキ】(約120グラム)をご夕食時にご用意!
佐渡のお魚とお肉が同時に味わえる贅沢なプランです♪

※お肉の焼き加減や、味付け(こだわりのデミグラスソース または こだわりの塩と挽きたて黒胡椒)については、当日お伺いいたします。
※子供料金にも佐渡牛ステーキが付きますが幼児料金には佐渡牛ステーキは付きません。
※二泊目のお料理はご相談の上、献立いたします。

ぜひ!この佐渡牛ステーキプランをご堪能ください!!
お申込みお問い合わせは、佐渡ビジネス観光旅館 ご縁の宿伊藤屋まで。

ご縁の宿 伊藤屋
〒952-0318 佐渡市真野新町278
TEL 0259-55-2019
FAX 0259-55-2677

羽茂うみゃぁもんまつりに行ってきました。

羽茂うみゃぁもんまつりに行ってきました。
今回はアンパンマンショーや、ドライブシュミレーター、大崎そばの会、羽茂JAの物産や、地元の物産など盛りだくさんなイベントでした。
沢山写真を撮って来ましたのでアップいたします。

国道沿いからこんな看板があり、各所にのぼり旗があり迷うこと無くたどり着けますね。

羽茂うみゃぁもんまつり

羽茂うみゃぁもんまつり案内看板

会場はここ。

大きな地図で見る

まっ先にアンパンマンショーのある会場へ。
交通安全がテーマのショーのようでした。ちょっとスラっとしたアンパンマンですけどね。
10:00からと14:00からの二部構成で、天気も良かったのでお外でのびのび演技出来て良かったですね。
アンパンマンショー

ドライブシュミレーターがアンパンマンショーのすぐ隣にありました。
中に入ってみたかったのですが、子供連れだったのでスルー。
ドライブシュミレーター

写真を見てわかるとおり、結構な来場数でした。
羽茂うみゃぁもんまつり

羽茂農村環境改善センター内でも物産があり、地元の野菜やくだもの、工芸品など販売してました。
大崎そばの会も同会場にて提供されてました。写真は古食庵の葛原さん。
古食庵の葛原さん

佐渡柿餅本舗さんの柿餅揚げ。素朴な味わいで美味しい♪
佐渡柿餅本舗

ただ、このイベントに限ったことではないのですが、イベント情報を検索しても日にちとイベント名しか殆ど掲載されておらず、十分な告知が出来ていたとは思えません。
イベントの内容からしても、会場のキャパからしても、あまり多くの来場されても混乱するとは思いますが、せめて時間やどんな物産があるのか事前に分かり次第ネットにアップされてあると、行ってみようかなと思う人も出てくるかも知れないのに残念だなぁと。
上手く連携して、情報発信してもらいたいものです。