カテゴリー別アーカイブ: 農業・漁業・林業

佐渡・笹川金山の湧水米コシヒカリの新米収穫!

佐渡コシヒカリ新米 稲刈り

当館で使用しているお米は笹川金山で採れたお米。
その笹川地区の重要文化的景観「佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観」地域デザインが2013年度グッドデザイン賞を受賞しました。実は写真の農家さんは「笹川の景観を守る会」の一員でもあります。

以下文化庁からの記事抜粋
佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観
佐渡島の南西部,真野湾に注ぐ西三川川流域一帯には金銀鉱床が展開しており,古くから砂金採掘が行われた結果,現在は斜面の掘削による平坦面・被植に乏しい裸地や地崩れ地形・独立丘陵など特異な地形が形成されている。砂金採掘の記録は平安時代に遡るが,産金量が増大した中世末期には砂金採掘の中心地であった西三川川中流域の山間地に集落が形成され,近世も徳川幕府の財政を支えた佐渡金銀山の一つとして西三川砂金山は栄えた。江戸時代中期以降は次第に産金量が減少し,明治5年(1872)に西三川砂金山は閉山となった。閉山後は砂金採掘跡や堤跡の田畑への転換,砂金流し用水路の農業用水路への転用といった農地開発が行われ,明治末期には現在の農村へと産業構造の転換がほぼ完成するに至った。こうした田畑や水路は現在も機能しており,近世の鉱山跡地や鉱山技術を応用した農地開発にかかる土地利用の変遷を確認することができる。集落内では長年の砂金採掘によって生じたガラ石を用いて,家屋の敷地境界線や道路法面に石垣が築かれており,屋敷の配置構成も近世の砂金採掘時代の形態を継承していることが絵図によって示されている。このように,佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観は,古代から近代まで行われた砂金採掘によって形成された独特の地形・技術を,閉山後も巧みに土地利用に活かし農山村へと産業構造の転換を成功させた地域の歴史的変遷を示す,価値の高い文化的景観である。

そんなところで採れる佐渡産コシヒカリのお米がこちら。
佐渡産コシヒカリ

この田んぼは日照時間が長く、山間で風通しも良いことから毎年美味しいお米が採れます。
同じ佐渡産コシヒカリといえども、水の美味しくて日照条件の良い所では、味がぜんぜん違います。
ぜひ、そんな笹川金山の湧水米コシヒカリを食べていただきたい!

笹川金山の湧水米コシヒカリ

新種・固有種のサドガエル(学名:Rugosa susurra)の画像と動画

サドガエル

世界農業遺産に登録された佐渡島の田んぼで見つかった新種のサドガエル。
日本の本州や近隣離島で、カエルの新種が発見されたのは22年ぶりだそうです。
学名はRugosa susurraで、ラテン語で「ささやく」の意味。サドガエルのオスが春から初夏にかけての繁殖期に、ささやくような鳴き声でメスを呼ぶのだとか。

サドガエル

ツチガエルと似ているのですが、特徴の違いとしては、顎に斑点がほとんど無いのと、体全体が滑らか、鳴き声が違うこと、オスには鳴嚢(めいのう)がない、お腹から後ろ足にかけて黄色い。

サドガエル

「ギューン、ギューン」という鳴き声で、鳴くこのサドガエル。
撮影したかったのですが、なかなか見つからず・・・地元の農家の方から縁があって撮影のためお借りいたしました。
矢田農園さん、ありがとうございました!

ツチガエル

こちらはサドガエルの動画です。
実は私・・・カエルが苦手でして・・・水槽越しで特徴がわかるように撮影。
手で持って撮影すればもっと鮮明だったとは思うのですが・・・。

ちなみに、佐渡がジアスに認定された理由ですが、
・農業生産システムに「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」を導入し、消費者と連携しながら島全体へ拡げていること。
・生物多様性保全型農業と農業経済が連携し、持続的な環境保全体制を構築していること。
・佐渡金山が風景と文化に大きな影響を与え、生物多様性と農業生産活動をはぐくむことによって、農村コミュニティを保全してきたこと。

農家の方が、除草剤をまかずに草刈りをしたり、農薬も残留性の低いものに切り替えたり、田んぼの生き物を育み共存する。
朱鷺を守る活動とともに、生き物も守る活動へ。
そんな佐渡の農家さんの努力の結晶であるお米の価値を知っていただきたい。

このサドガエルや朱鷺を通じて、知っていただけたら幸いです。

関連リンク
ジアス(GIAHS:世界農業遺産)
朱鷺と暮らす郷づくり認証制度(朱鷺認証米)
佐渡生きもの語り研究所

佐渡の牡蠣のがんがん焼きを購入して食べてみた → 旨すぎる!

佐渡カキのガンガン焼き

佐渡カキのガンガン焼き山田屋の三井さんから購入してました。

このガンガン焼きのことは、以前このブログ記事でもご紹介いたしました。
佐渡カキのガンガン焼きの注文受付が開始されました

ガンガン焼きというのは、大きな缶のようなもので、その中に牡蠣が20個ぐらい殻付きのまま入った状態でそのまま火にかけて蒸し焼きにするという商品。
これを以前から注文しようと思っていて、やっと念願叶って購入した次第です。

さて・・・いてもたってもいられず、同封されていた説明書と、軍手、ビニール手袋、ナイフを缶から取り出し、水と少量のワインを加え、火にかけます。
牡蠣は平らな方を上にして敷き詰めます。

牡蠣のガンガン焼き

こんな感じでコンロに直接。
吹きこぼれるようでしたら、ちょっと火を弱くしましょう。
12~15分程で火が通る頃合いと、同封のマニュアルに書いてありますのでそのとおりに。

殻付きカキ

上のカキの蓋がパカっと開いたら完成。
中に牡蠣のエキスが染みだした汁が入ってますので、こぼさないように静かに蓋を開けましょう。

蒸し牡蠣

中には蓋が開きにくいものもありますが、それは付属のナイフでこじ開けます。
これが中々手強い・・・。だいたい蓋を持ち上げるようにクイッと上にあげると、合わせ目がわかります。

牡蠣剥き

コツが分かればすぐ開けられますので、修行の精神で挑んでください(笑)
先に蓋が開いたやつを、温かいうちに食べちゃってから、開きにくいのは、ガンガンの中にいれて蓋をしておいて冷めないようにする。
で、後でじっくり・・・というのも良いかもしれません。

佐渡牡蠣のガンガン焼き

レモンをちょっと絞って・・・佐渡の地酒の熱燗で一杯・・・たまりません(笑)
ワインやシャンパンと併せても美味しいですよね♪
熱々の牡蠣を殻付きのままご家庭で楽しめるこのセット。子供も大喜びでした!

お値段は約20個入りで4,500円の税込価格。おまけに送料は無料。
ご注文・お問い合わせは牡蠣(下記)まで。

佐渡カキのガンガン焼き
TEL/FAX 0259-52-6513