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トキぽんの国仲お店情報サイトが公開されました(スマホ対応)

トキぽん

国仲のグルメ・宿泊・体験・美容健康・生活のお店情報が掲載された「トキぽん」のホームページが公開されました。当館の情報やレストラン&バーこさどの情報も掲載される予定です。

また、このサイトでは佐渡のイベント情報なども掲載されているので、お出かけの際にぜひチェックしてみてください。その他にも佐渡へのアクセス情報や、レンタカー・タクシーなど交通情報なども満載です。

未だ出来て間もないので、これからどんどん情報が掲載されていくと思いますので、佐渡ファンの方はブックマークしておくことをおすすめします。

トキぽん
https://toki-pon.com/
https://www.facebook.com/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%81%BD%E3%82%93-481341198717218/

運営:佐渡国仲地区商工会
(金井商工会、新穂商工会・畑野商工会・真野商工会)
本部:畑野商工会
〒952−0318 佐渡市畑野甲559−7
TEL:0259−66−2458

尾畑酒造の尾畑留美子さん著書「学校蔵の特別授業」が届きました

学校蔵の特別授業

11/21店頭発売開始の尾畑酒造の尾畑留美子さん著書「学校蔵の特別授業」が届きました。まだ発売前なのですが、手元に届くのはなんだか優越感に似た特別待遇を受けたような、そんな感覚でちょっぴり見せびらかしたくなっちゃいますよね。ということで、この本についてちょっとだけご紹介したいと思います。

私は本を購入する時は目次とあとがきを見ます。目次の見出しを見ればその項でどんな内容が書かれているのかわかるからです。あとがきはその本を出版した著者の思いが込められているのでそこで判断しています。ということで、この学校蔵の特別授業の目次に注目していただきたいです。

目次が学校の時間割りのように書かれており、舞台となった西三川小学校の学校がテーマで構成されています。休み時間という項もあり、そこには特別授業で関わった先生方と、著者である留美子さんとのエピソードが綴られています。この西三川小学校で開催された「学校蔵の特別授業」での三名の先生である、藻谷浩介さん、酒井穣さん、玄田有史さんが日本の未来、地方のあり方を語り、それぞれの識者が語られたことが綴ってあります。

私はこの第一回(2014年8月22日開催)から携わっており、その時も写真撮影をしていました。
学級委員長である尾畑留美子さんが取り仕切り、このイベントは大成功。ずーっと会場にいて撮影していたのでわかりますが、段取りが分刻みで凄まじく、留美子さんの目配せが半端無く、常にどこかに気を配っているので、集合写真を撮影する際にもどこかが気になっているのか、カメラ目線ではないということもしばしば。

藻谷浩介

そして第二回は2015年6月6日に開催。この時もメインの先生は藻谷浩介さん。予想よりも多くの人が集まり、教室にすし詰め状態で汗だくになりながら撮影したのも記憶に新しいです。

学校蔵の特別授業

本当に想い出深いシーンが綴られたこの書籍ですが、まだ全部読み終わっておりません。
きっと学校蔵の特別授業に参加した方なら、「あ、オレが写ってる!」「あ、これ私だ!」などと、わかっちゃうかも知れませんね。あの時、あの教室で感じた思いを、この本を通してもう一度共感しませんか。また、地方で活躍している方たちにもぜひ読んでいただきたい。都会でがんばっていらっしゃる地方出身の方にもぜひ読んでいただきたい。都会で生まれ育ち日本の未来を憂う方たちにもぜひ読んでいただきたい。

11/21より発売開始です。
Amazonでは予約受付中です→Amazon予約サイト http://goo.gl/1LZSfz

ぜひぜひお買い求めください!

日経BP社 http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/books/247090.html
尾畑酒造 http://www.obata-shuzo.com
尾畑留美子ブログ http://ameblo.jp/obatarumiko/
尾畑酒造Facebookページ http://www.facebook.com/manotsuru

佐渡のガイドブック 地球の歩き方「島旅 佐渡編」が超絶おすすめな理由

地球の歩き方 島旅 佐渡編

佐渡へ旅行をご計画中の皆様。
余計な本を買う必要はありません。この本だけで十分です。
地球の歩き方 島旅 佐渡編

何故なら、る◯ぶやま◯ぷる、こと◯っぷなどの旅行雑誌は、佐渡専門ではないからです。新潟・佐渡と新潟県全域です。それに対してこの地球の歩き方 島旅 佐渡編は佐渡島に特化したガイドブックであり、本当に深く佐渡を掘り下げてインタビュー形式でガイドブックを作り上げた。そういう超大作なガイドブックであるからです。

大変失礼ながら、こういう大手旅行雑誌の記事というのは、記者の方が全域回りきれず、記者のレベルによっては、地元を知らないのに毎年掲載されているからといって、そのスポットを取り上げていたり、観光協会や役所などから聞いて観光施設や宿泊施設、お食事処などを取り上げていたり、割りと無難で大手のツアー会社が組みそうな観光スポット巡りの提案しかしていないのが現状で、ここから中々脱却出来ずにいます。

そんな中、よくぞここまで取り上げてくれた!!というのがこの「地球の歩き方 島旅 佐渡編」であると思うわけです。
表紙の帯にも書いてあります。「島の人たちが教えてくれた佐渡の魅力をギュッと凝縮。さあ、島旅へ!」大変失礼ながら、役所臭さや協会臭さがほとんどしないのがいい。役所や協会が携わると、どうしても会員優先であったり、どこかの施設だけ特別扱い出来ないので、面白味のない内容になってしまいます。

この本がおすすめな理由は上記だけではありません。

超絶おすすめな理由その1:写真が比較的新しい
佐渡の観光パンフレットや観光冊子などで見かける写真が、古くて見慣れたものばかり。酷いものはお寺の屋根が変わっているものや、木の樹形が変わっているものなど、今の現状とは違った雰囲気になっているものすら掲載されています。正直なところ写真という大切なイメージを伝えるアイテムを大事にしていないのが佐渡観光の現状です。この本は比較的写真が新しいのが嬉しいのです。(たらい船や大野亀カンゾウなどの写真は相変わらずだなぁと思いますが。)

超絶おすすめな理由その2:お土産やグルメなどマニアックな情報が掲載
マニアックといえども、佐渡では定番の品であったりするわけです。既存の佐渡ガイドブックではあまり見られないライナップであるということ。おおよその値段やどこで買えるのかなど、詳細な情報まで丁寧に紹介されています。さらに嬉しいのが観光モデルコース沿いにそれらを掲載してあるので、イメージしやすいのも丁寧なご紹介の仕方だなぁと。

超絶おすすめな理由その3:タイプ別モデルプランが親切&新設&丁寧
今までに無いモデルプランと、人の顔が見れるコース。そして、なんといっても佐渡らしさを満喫出来る上手なコース選定。well Goodです。特に町歩きのプランなどは本当に素晴らしい紹介の仕方だなぁと感心します。私も参考になりました。

超絶おすすめな理由その4:島民の顔が見える
一番驚いたのが、だいたい役所の方や観光の大御所のような方がガイドブックに掲載されるものですが、お宿のスタッフさんやご夫婦、佐渡のこどもたち、裏方のスタッフさん、普段あまりお目にかかることがないその道のスペシャリストのような方たちまで掲載されています。顔が見えるのってなんだか安心するというかほっこりするというか、観光において大切だなぁと思うのです。

超絶おすすめな理由その5:旅の基礎情報がすべて網羅されている
大事なこの島へのアクセス情報から、お土産のおすすめ、飲食店や宿泊処のノウハウ、クレジットカード事情やATM事情まで細やかなところまですべて情報が網羅されています。ここまでのガイドブックはありませんでした。ページ下部にあるVOICEというコラム的なやつが、面白いしなるほど!と役に立つ情報もあります。

この地球の歩き方 島旅 佐渡編ですが、人気でして4月に出版して7月には既に2刷目なんです。
書店に売っていない場合は、Amazonなどでも購入できます。
定価1500円+税で1620円です。
Amazonから購入される方はこちら→amazon 地球の歩き方 島旅 佐渡編

佐渡の方もぜひ一冊お持ちいただき、こちらを参考にしながらお客様や友達が来た時にご案内すると良いかも。きっと役に立つ局面があると思います。また、新潟県内の方で佐渡に修学旅行に行ったっきりで、大人になってからの目線で佐渡を覗いてみたい。そんな人もぜひご購入ください。