タグ別アーカイブ: 放牧牛

幻のご当地牛 佐渡牛のサーロインステーキ

佐渡牛のサーロイン
「この彼女(お肉)は僕の好みです。」
そうおっしゃったのは、かの有名なGACKT様。PLATINUM BOX ~XII~に収録されている、ぶらり当選者の旅でのひとこま。
未だに聖地巡礼なのか、ファンの方が佐渡牛を食べる為レストラン&バーこさどにご来店いただき、GACKT様が座っていたところはどこですか?と聞かれるようです。

ちなみに、この佐渡牛ですが子牛の時は放牧されることが多く、自然の豊かなところでのんびり草をはみ育ちます。年に3回セリ市があり、子牛のほとんどは島外へと出荷されます。

佐渡牛放牧

佐渡に残った子牛が肥育されて、肉用牛として育てられ島外でお肉になります。
年間屠殺頭数も少なく、幻のご当地牛と呼ばれております。しかしながら、品質もよくお肉の風味が濃厚であること、脂身の融点が低く口の中で旨味がとろけるのでジューシーであること、また佐渡牛Facebookページに記載されている、日経BP社 牛肉が消える!(著者:横田哲治)で以下のように記載されています。
第五章ブランド和牛に未来はあるのか
139ページより一部抜粋

新潟県は佐渡牛があるが、いまでは佐渡牛はほとんどいない。数量が生産されていないが、私は日本一おいしい和牛だと思っている。日本海の潮風にあたり、自然の中で放牧された佐渡牛の、香りが強くて甘く、やわらかい肉は、松阪牛や神戸牛にない特色が感じられた。しかし残念なことに、生産量はごく限られている。

佐渡牛ステーキ

佐渡牛のサーロインステーキは、島内で予約なしで食べられるところがレストラン&バーこさどのみ。ステーキに最適なサーロイン部分に塩コショウで下味をつけ、熱したフライパンで一気に表面を焼き上げ、旨味を閉じ込めます。この脂身の部分こそ旨味がたっぷりで、口の中でとろりととろける旨さになるのです。

佐渡牛ステーキ

120gでも十分ご堪能いただけますが、出来れば奮発して240gの厚みのある佐渡牛ステーキをおすすめします。
佐渡牛のサーロインステーキ 120g・・・4600円(税別)
佐渡牛のサーロインステーキ 240g・・・9200円(税別)

レストラン&バーこさど
http://www.kosado.com/
佐渡市真野新町275-2
TEL:0259-55-4004
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
定休日:毎週水曜日

ドンデン山の放牧牛とリンドウの群生は秋の行楽にピッタリ!

リンドウの群生

秋空の中、天気も良いのでドンデン山へと向かいました。
目的は放牧牛に逢いに行くのと、リンドウの群生を見に軽くお花見トレッキング。

両津港から車で約30分程のドンデン山荘に向かうと、途中運が良ければ放牧牛に出逢えます。
草原に牛がいる風景をこんなにも間近で見られることは、非日常的だと思いませんか?(畜産農家さんを除く)
ドンデン山荘からの眺望
ドンデン放牧牛
放牧牛

ただ・・・たまに道路に出ていたり、道路におとしものをしたり・・・交通の面から言うと若干気をつけなければいけません。
牛糞

ドンデン山荘から尻立山へと向かい、その先のドンデン池へと向かうこと30分程。
ザレ場の様子が標高の高さと厳しい環境を物語っています。このザレ場は歩きにくく、かなり斜度もあるので気をつけて歩きましょう。なるべく草の生えているところや、足場のしっかりしていそうなところを歩くようにしましょう。
尻立山
ザレ場

道中にはヤマハハコ(ヤマホオコ)の群生がこの時期見事に咲き乱れています。
佐渡の植物学者の故・伊藤邦男先生はこの花を佐渡のエーデルワイスであると著書に綴っています。
ヤマハハコ
佐渡のエーデルワイス

他にも、ウメバチソウやセンブリ、イブキジャコウソウ、ノコンギク、マルバキンレイカ、ネジバナ、ホツツジ、キンミズヒキ、オトギリソウ、リンドウ、サドアザミ、ツルニンジン、ツリガネソウなど沢山の山野草に出逢えます。この時期はヒョウモンチョウによく出逢います。たまにアサギマダラに逢えることも。
センブリ
ウメバチソウ
ノコンギクとヒョウモンチョウ
サドアザミ
ツルニンジン

さて、お目当てのドンデン池近くのリンドウの群生地へと向かいます。
赤い屋根の山小屋が見えてきたら、もうすぐです。この山小屋の右側に見えるのがドンデン池です。この景色が見えたら斜面を下るわけですが・・・もちろん帰り道は上りになるわけです。山登りに慣れていないと、相当つらいかも知れません。
山小屋

遠目に見ても青い塊が見えるぐらい群生しているので、足取りも軽くなります。
ドンデンのリンドウ大群生。今がちょうど見頃です。
リンドウの群生
リンドウの群生

ドンデン山のトレッキングシーズンは主に早春のイメージが強いのですが、9月も十分愉しめます。
また10月ぐらいになると紅葉が始まりますので、これまた愉しめます。
そして・・・秋には美味しい食材が沢山!果物(おけさ柿、イチジク、リンゴ、ナシ、ぶどう)、旬の魚(アオリイカ、ヤリイカ、ノドグロ、イナダ、アマダイ等)も美味しくなります。10月には各所で地元の祭礼もあります。

いいですよ~秋の佐渡。

当館からドンデン山荘への地図

秋の山野草ツリフネソウ・キツリフネ

湿り気の多い林や川沿いに群生する、ツリフネソウやキツリフネを見つけました。
ホウセンカの仲間なので、種を採ろうとすると・・・パーンと弾けて飛んでいきます。

ツリフネソウ
ピンクのツリフネソウ。最も多く見る種です。
葉っぱの上に吊り下がった花の姿からツリフネソウと名付けられたのでしょうね。花が葉っぱの下にあるタイプは葉隠れツリフネソウと言います。
佐渡ではまだ見たことがないですけど、あるんでしょうかね??

ツリフネソウ 白
こちらはたまに、ピンクのツリフネソウと共に群生している白花タイプのツリフネソウ。
ピンクと白が交互に入り乱れて群生しているのでとても綺麗です。

キツリフネ
こちらは滅多に見かけないキツリフネ。
ちょっと種を頂戴そて増やしてみたいのですが・・・なかなかそのタイミングで行くことがなく・・・。

これから佐渡は紅葉シーズン。
紅葉と同じく、秋の山野草は山頂からふもとへと咲いていきます。
こちらのブログを見ると、上の方ではもう、ダイモンジソウが咲いているようです。

秋の大佐渡山脈縦走トレッキングなど、天気が良い日は気持ちいいと思います。
ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
たまに、放牧牛に遭遇しちゃうなんてこともあるかもしれません。